こんばんは、ホロクサです。 |
物販をしていると、必ずと言っていいほど |
あるのが「売れない在庫」問題。 |
仕入れをする時は売れていた商品でも、 |
自分が売るときには何らかの理由で |
売れない場合もあります。 |
商品の値段が高い。 |
商品の在庫がたくさんある。 |
商品のブームが終わった。 |
いろいろ考えられますね。 |
商品の値段が高いのであれば、値下げをして |
様子を見ればいいだけの話です。 |
ただこれは、回転率を上げて早く商品を |
売ってしまいたいときの話。 |
利益を重視している場合で、いつか売れれば |
いいやという方には向かない戦略です。 |
商品の在庫が多い場合は気長に待つか、 |
出品を取り下げる、というのもアリですね。 |
そして出品数が少なくなってきたタイミングで |
再び出品すれば、自分の商品を見てもらえる |
チャンスがあると思います。 |
もしくは、自分の商品が目立つような工夫を |
する。 |
キラッキラの画像加工をするとか。 |
目立つとは思いますが、それが自分の商品を |
クリックしてくれるかどうかは別問題 笑。 |
商品のブームが終わった問題ですが、これは |
トレンドに関係する商品を出品している場合の |
話ですね。 |
ボクが実践している中古雑誌せどりに関しては、 |
それほどトレンドに影響されません。 |
ただ、小説やマンガからテレビドラマやアニメ化 |
された作品は、よく売れる傾向があります。 |
ブックオフや古本市場などでも、今放送中の |
作品はコーナーが作られていますからね。 |
では、放送中のドラマやアニメが終わったら、 |
原作本は売れないのか。 |
そんなことはありません、 |
原作のファンは一定数いるでしょうし、 |
テレビの再放送があった場合など、再び |
ブームがやってくることもあります。 |
面白いことに、どのようなジャンルの本でも |
一定数、その本を探している人がいます。 |
メルカリで出品した場合、画面にその商品の |
検索数が表示されます。 |
なので、金額の折り合いさえつけばいつかは |
売れるはずなんですよね。 |
理論的には 笑。 |
ここで、在庫が残った場合の考え方です。 |
①売れるまで待つ |
②利益が少なくても売ってしまう |
①売れるまで待つの場合、売れるまで現金化 |
できません。 |
現金化できないということは、次を仕入れる |
為の資金が作れない、ということです。 |
これが自分の家にあった不用品を売る場合 |
だったら、これでもいいですよね。 |
少しでも高値で売れる方が、家計にとっては |
ありがたい話です 笑。 |
商売としての物販をしているなら、 |
②利益が少なくても売ってしまう、を選ぶのが |
妥当かな、と思います。 |
たとえ少なくても、利益が出るのなら安くても |
売ろう、って気にもなります。 |
問題は、売ったら「赤字」になる場合。 |
いわゆる、損切りというヤツですね。 |
これで売るのをためらう人、多いと思います。 |
ボクもイヤです 笑。 |
今までの純利益が10000円として、損切りして |
1000円の赤字が出た。 |
赤字を引いても、まだ9000円の黒字です。 |
ぜんぜんオッケーじゃないですか。 |
理想を言えば、全ての商品で利益を出したい。 |
みんなが思うことです。 |
でもね、売れないからと言ってそのまま在庫を |
抱えていても、1円にもなりません。 |
損切りをして、例えば仕入れ代金の半分しか |
戻ってこなかった。 |
この場合、半分返ってきたー |
と、割り切ります。 |
その返ってきた半分のお金で、次の仕入れの |
足しにはなりますよね。 |
物販は、1商品ごとに儲かった、損をした、 |
と考えるのはやめましょう。 |
最終的に、黒字であれば儲かっているんです。 |
これは物販だけに関わらず、すべての商売で |
言えることですが。 |
実践中の中古雑誌せどりですが、理論上は |
売れる本を仕入れているので、売れるはずです。 |
ブックオフ店舗に行って仕入れた場合だと、 |
実際に手に取って本を買ってます。 |
家に帰ってもう一度確認してみると、 |
折れや書き込みが見つかることもあります。 |
えぇぇぇぇ、って思いますよ 笑。 |
中古なんですから、キズやそういった |
書込みだってあります。 |
こんなことでいちいち気にしてたら、1冊の |
仕入れに30分くらいかかりますね。 |
1ページ1ページ確認するので 笑。 |
まぁ、こんな不備があれば当初の設定金額より |
安い金額にはしますけどね。 |
暴論ですが、売れればいいんです 笑。 |
そんな書込みだって、気にしない人がいるのも |
事実です。 |
最近ではボクも、細かいことを気にするのは |
やめました。 |
書込みがあろうと、折れがあろうと。 |
その本が欲しい人は、買ってくれる。 |
それがわかったから 笑。 |
そんな細かいことを気にしているのは、 |
案外自分だけなのかもしれませんよ。 |
今日もメルマガを最後まで読んで下さり、 |
ありがとうございました。 |
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