こんばんは、ホロクサです。 |
前回のメルマガでは、中古雑誌せどりの仕入れで |
10冊という大量の仕入れができたと書きました。 |
その時のメルマガはコチラです。 |
↓ |
https://dinosaur-4seasons.com/backnumber/stockedup-bookoff.html |
10冊も仕入れができたのは初めての経験です。 |
初めて仕入れに行った時から、バンバンと |
仕入れができたかどうかと聞かれれば… |
そんなの、できるわけありません 笑。 |
仕入れ自体は日頃のリサーチが肝となりますし、 |
毎回毎回仕入れができるわけでもないです。 |
ボクのお師匠さんや、早くに実戦をされている |
先輩方だと、きっと毎回仕入れができていると |
思いますが… |
今のボクは、完全な実力不足ですね。 |
今回は、前回10冊仕入れができたボク自身の、 |
ブックオフ初デビューの話をしようと思います。 |
決して、華々しいデビューではなかったので |
心苦しいですが 笑。 |
ブックオフには当然、今までに何度も |
行ったことがあります。 |
ただそれは、あくまで立ち読みができる、 |
「暇つぶしの場所」という感じでした。 |
これからブックオフへ通う目的は、 |
副業という「仕事の仕入れ」で行く場所に、 |
目的が変わります。 |
別に今から振り返ってみると、そんなに気負う |
必要もありませんでしたが 笑。 |
でも最初の仕入れにブックオフへ行った時は、 |
見えた光景が何か違った気がしました。 |
簡単に言えば、ブックオフの雰囲気に |
「呑まれた」といえばわかり易いですかね。 |
今まで暇つぶしでブックオフへ行った時は、 |
真っ先に行くのがマンガコーナーでした。 |
適当なマンガを見繕って、時間を潰す。 |
他の雑誌や文庫本コーナーには、目的の本を |
探す時以外は近寄りもしなかったですね。 |
それが仕入れに行く場合には、真っ先に行くのは |
雑誌コーナーです。 |
なので最初に仕入れにブックオフへ行った日は、 |
ちょっと戸惑いましたね。 |
あれ、今日はどのコーナーにいくんだっけ、 |
みたいな感じで。 |
戸惑った理由はもう一つあります。 |
それは、圧倒的な本の数。 |
本の壁が、目の前にそびえたっているわけです。 |
(本当にそう見えました) |
一瞬、「えっ、この膨大な本の中から探すの?」 |
って思いましたよ。 |
何度も通った場所でも、目的が変わればまったく |
違った景色に見えるものですね… |
自分でも場の雰囲気に吞まれてるなー、と |
自覚できたので、この日は仕入れ作業を |
しませんでした。 |
(正確にはできませんでした、が正しいです) |
そして2回目の訪問。 |
前回のように、ブックオフの雰囲気に呑まれる |
こともなく、目的の雑誌コーナーへ。 |
さぁ、仕入れのチェックを始めるか、 |
と思ったら店員さんがやってきました。 |
そのまま雑誌を取って、ただ眺めてるフリ 笑 |
ボクが実践している中古雑誌せどりは、 |
仕入れのチェックにスマホを使います。 |
別にやましいことをしているわけではない |
ですが、なんとなく気が引けました。 |
それにスマホを持っていたら、本の内容を |
カメラで写すと思われるのもイヤでしたし… |
初めて仕入れのチェックをするので、あらゆる |
障害(店員と他のお客)を排除してやりたい。 |
変な緊張感を、自分で勝手に漂わせていました。 |
今思えば、完全に変なヤツですよね 笑 |
初めてのことなので、当時はテンパってました。 |
そして誰もいないことを確認し、いざチェック。 |
結果… |
仕入れできる雑誌ではありませんでした。 |
この間、わずか30秒くらいです。 |
結局、この日は5冊くらいのチェックしか |
できませんでした。 |
とっても少ないです 笑。 |
店舗へは仕入れのリサーチをしてから |
行くのですが、必ずリサーチで得た情報の本が |
あるとは限りません。 |
今回のように、リサーチ情報の本があっても |
仕入れの対象になるとも限りません。 |
そして今回の仕入れの数の少なさは、 |
「周りの人の視線」が気になったからでした。 |
今までブックオフに行ってスマホを本に |
向ける、なんてこと今までしたことはありません。 |
スマホを出して本に向けていたら、 |
「こいつ本の内容を撮影しているのでは」と、 |
誤解されかねませんからね。 |
そんなことを考えていたので、店員さん全員に |
監視されてる… |
店員さんだけでなく、他のお客さんにも |
見られてる… |
そんなことまで思ってました。 |
完全な被害妄想ですが… 笑。 |
そして3回目の訪問。 |
一度経験すると、不思議なもので慣れてきます。 |
2回目の訪問では、わずか5回のチェックしか |
できませんでした。 |
3回目になると、少なくとも20回以上は |
仕入れチェックをしていたと思います。 |
店員さんの視線や、他のお客さんの視線は |
もう既に気になりませんでした。 |
すさまじい進歩です 笑。 |
言い換えれば、厚かましくなった。 |
と、言ってもいいでしょう。 |
あれだけ視線を気にしていましたが、店員さんや |
他のお客さんにしてみれば、別に何も思って |
ないことだったと今では思います。 |
店員さんから見れば、「あぁ、せどらーだな」 |
くらいの認識でしょうしね。 |
自分にとっては気になることでも、 |
他人にしてみれば「どうでもいい」こと |
だったということです。 |
結局、どんなことでも数をこなせば慣れます。 |
今では店員さんが横にいても、気が付かない時も |
多々あります 笑。 |
さすがに、店員さんの近くで堂々と作業をする |
気には何となくなれなくて。 |
もう既に、何度も作業をしているのに |
今更って感じですが 笑。 |
中古雑誌せどりに興味を持たれた方。 |
最初は誰だってこんな感じで何もできない、 |
という方が多いと思いますよ。 |
恥ずかしい。 |
気が引ける。 |
そう思うのは最初だけ。 |
数こなしていけば、何にも気にならない様に |
ちゃんと成長していきます。 |
店員さんが横にいるのに気付かなかった… |
それは仕入れチェックに夢中だった、という |
仕入れに貪欲になったという成果です。 |
決して、自分が厚かましくなったのではない… |
そう思いましょう 笑。 |
今日もメルマガを最後まで読んで下さり、 |
ありがとうございました。 |
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
コメントフォーム