初めての仕入れチェックに挑戦

目安時間 10分
  • twitterへのtweet
  • はてなブックマーク
  • 人気ブログランキング
本を買い物かごに入れている
こんばんは、ホロクサです。
前回のメルマガでは、中古雑誌せどりの仕入れで
10冊という大量の仕入れができたと書きました。
その時のメルマガはコチラです。
https://dinosaur-4seasons.com/backnumber/stockedup-bookoff.html
10冊も仕入れができたのは初めての経験です。
初めて仕入れに行った時から、バンバンと
仕入れができたかどうかと聞かれれば…
そんなの、できるわけありません 笑。
仕入れ自体は日頃のリサーチが肝となりますし、
毎回毎回仕入れができるわけでもないです。
ボクのお師匠さんや、早くに実戦をされている
先輩方だと、きっと毎回仕入れができていると
思いますが…
今のボクは、完全な実力不足ですね。
今回は、前回10冊仕入れができたボク自身の、
ブックオフ初デビューの話をしようと思います。
決して、華々しいデビューではなかったので
心苦しいですが 笑。
ブックオフには当然、今までに何度も
行ったことがあります。
ただそれは、あくまで立ち読みができる、
「暇つぶしの場所」という感じでした。
これからブックオフへ通う目的は、
副業という「仕事の仕入れ」で行く場所に、
目的が変わります。
別に今から振り返ってみると、そんなに気負う
必要もありませんでしたが 笑。
でも最初の仕入れにブックオフへ行った時は、
見えた光景が何か違った気がしました。
簡単に言えば、ブックオフの雰囲気に
「呑まれた」といえばわかり易いですかね。
今まで暇つぶしでブックオフへ行った時は、
真っ先に行くのがマンガコーナーでした。
適当なマンガを見繕って、時間を潰す。
他の雑誌や文庫本コーナーには、目的の本を
探す時以外は近寄りもしなかったですね。
それが仕入れに行く場合には、真っ先に行くのは
雑誌コーナーです。
なので最初に仕入れにブックオフへ行った日は、
ちょっと戸惑いましたね。
あれ、今日はどのコーナーにいくんだっけ、
みたいな感じで。
戸惑った理由はもう一つあります。
それは、圧倒的な本の数。
本の壁が、目の前にそびえたっているわけです。
(本当にそう見えました)
一瞬、「えっ、この膨大な本の中から探すの?」
って思いましたよ。
何度も通った場所でも、目的が変わればまったく
違った景色に見えるものですね…
自分でも場の雰囲気に吞まれてるなー、と
自覚できたので、この日は仕入れ作業を
しませんでした。
(正確にはできませんでした、が正しいです)
そして2回目の訪問。
前回のように、ブックオフの雰囲気に呑まれる
こともなく、目的の雑誌コーナーへ。
さぁ、仕入れのチェックを始めるか、
と思ったら店員さんがやってきました。
そのまま雑誌を取って、ただ眺めてるフリ 笑
ボクが実践している中古雑誌せどりは、
仕入れのチェックにスマホを使います。
別にやましいことをしているわけではない
ですが、なんとなく気が引けました。
それにスマホを持っていたら、本の内容を
カメラで写すと思われるのもイヤでしたし…
初めて仕入れのチェックをするので、あらゆる
障害(店員と他のお客)を排除してやりたい。
変な緊張感を、自分で勝手に漂わせていました。
今思えば、完全に変なヤツですよね 笑
初めてのことなので、当時はテンパってました。
そして誰もいないことを確認し、いざチェック。
結果…
仕入れできる雑誌ではありませんでした。
この間、わずか30秒くらいです。
結局、この日は5冊くらいのチェックしか
できませんでした。
とっても少ないです 笑。
店舗へは仕入れのリサーチをしてから
行くのですが、必ずリサーチで得た情報の本が
あるとは限りません。
今回のように、リサーチ情報の本があっても
仕入れの対象になるとも限りません。
そして今回の仕入れの数の少なさは、
「周りの人の視線」が気になったからでした。
今までブックオフに行ってスマホを本に
向ける、なんてこと今までしたことはありません。
スマホを出して本に向けていたら、
「こいつ本の内容を撮影しているのでは」と、
誤解されかねませんからね。
そんなことを考えていたので、店員さん全員に
監視されてる…
店員さんだけでなく、他のお客さんにも
見られてる…
そんなことまで思ってました。
完全な被害妄想ですが… 笑。
そして3回目の訪問。
一度経験すると、不思議なもので慣れてきます。
2回目の訪問では、わずか5回のチェックしか
できませんでした。
3回目になると、少なくとも20回以上は
仕入れチェックをしていたと思います。
店員さんの視線や、他のお客さんの視線は
もう既に気になりませんでした。
すさまじい進歩です 笑。
言い換えれば、厚かましくなった。
と、言ってもいいでしょう。
あれだけ視線を気にしていましたが、店員さんや
他のお客さんにしてみれば、別に何も思って
ないことだったと今では思います。
店員さんから見れば、「あぁ、せどらーだな」
くらいの認識でしょうしね。
自分にとっては気になることでも、
他人にしてみれば「どうでもいい」こと
だったということです。
結局、どんなことでも数をこなせば慣れます。
今では店員さんが横にいても、気が付かない時も
多々あります 笑。
さすがに、店員さんの近くで堂々と作業をする
気には何となくなれなくて。
もう既に、何度も作業をしているのに
今更って感じですが 笑。
中古雑誌せどりに興味を持たれた方。
最初は誰だってこんな感じで何もできない、
という方が多いと思いますよ。
恥ずかしい。
気が引ける。
そう思うのは最初だけ。
数こなしていけば、何にも気にならない様に
ちゃんと成長していきます。
店員さんが横にいるのに気付かなかった…
それは仕入れチェックに夢中だった、という
仕入れに貪欲になったという成果です。
決して、自分が厚かましくなったのではない…
そう思いましょう 笑。
今日もメルマガを最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。

以下にメールアドレスを入力しお申し込みください

お名前(必須)  
メールアドレス(必須)

※プロバイダーアドレスでは、メールが受け取れない場合がございますので、
Hotmail以外のYahoo、Gmailなどのフリーメールアドレスでの登録をお薦めいたします。

  • twitterへのtweet
  • はてなブックマーク
  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前 

 

メールアドレス 

 

コメント

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トラックバックURL: 

以下にメールアドレスを入力しお申し込みください

お名前(必須)  
メールアドレス(必須)

※プロバイダーアドレスでは、メールが受け取れない場合がございますので、
Hotmail以外のYahoo、Gmailなどのフリーメールアドレスでの登録をお薦めいたします。

ホロクサ

ホロクサ

珍しい男性の調剤薬局事務員で登録販売者の資格持ち。勤めていた薬局が3軒と通っていた床屋3軒が廃業となった悲しい過去の持ち主。少しでも副業で稼げればいい!という考えから在宅でできる副業を探して見つけたのがアドセンスブログでその後挫折。現在は中古雑誌せどりでの収入目指して実践中!

アーカイブ
カテゴリー